「なぜ特定のTwitterアカウントはフォロアーの成長が早いのか」今回はその点について考えてみたいと思います。スパム的な戦術などダークな情報も含め、フォロワー数を増やすための実用的なヒントをご紹介します。
約300人のブロガーやマーケターのTwitterアカウントを調査し、フォロワー数の増加と関連が高いものを分析しました。Follower Wonkを使って、フォロワー数、週ごとのツイート数、中長期間のツイート数、リツイート数などを調べました。それぞれの要素は、異なる割合でフォロワーの増加と相関しています。調査結果は意外に思えるかもしれません。
■数多くツイートしてもフォロワー数は増えない
統計的に見ると両者の相関性は無いに等しいです。数多くツイートしているアカウントのうち、10%のみ急速な成長を遂げています。
■リツイートとフォロワー数の増加は相関関係がある
リツイートが多くあるアカウントのうち、35%は急速に成長しています。エンゲージメントの有効性を示唆しています。
■大きなTwitterアカウントは成長が早い
既存のフォロワー数の多さは非常に重要です。フォロワーの規模は、他のどの要因よりも成長と関係しています。急成長しているアカウントのうち96%は、規模の大きいアカウントです。
「ブロックチェーン・マーケティング」は、業界の中でも最も魅力的で挑戦的な分野の1つとなっています。今回は、ブロックチェーン・マーケティングで成功するためのガイドを紹介します。
「ブロックチェーン・マーケティング」は、ブロックチェイン・コミュニティ内でブランドの認知度を高め、信頼性を獲得することを目的とします。この業界でのマーケティングは、デジタルマーケティングとは全く異なりますので注意が必要です。
通常、限られた期間内(ICO/STO/IEOの間)で行われる必要があり、また厄介なことに、多くのサイトやチャネルでは、こういった類のキャンペーンの実施自体が許可されていません。とはいえ、まずブロックチェーン・マーケティングで実行してはいけないことが理解できれば、自ずと全体像が見えてくるようになります。他のものと同様、マーケティングの成功の鍵は、エネルギーや時間、資金を適切な場所に集中させることです。
世の中はたくさんの数のソーシャルメディアで溢れていますが、多くのチャネルで活動すれば良いということではありません。多くの場合、全てのチャネルで初歩的なレベルのマーケティングで終わってしまい、独自性を失ってしまうことになりかねません。ブロックチェーン・マーケティングにお勧めするチャネルは以下となります。
続きを読む何年もの間、マーケターは顧客にメッセージを送り、じっと彼らの反応を見ているしかありませんでした。「会話」は一方向で、顧客が広告を無視した理由やコール・トゥ・アクションに反応した理由を知ることはできませんでした。しかし、Facebookの「Click-to-Messenger広告」の登場により、これらの状況がすべてが変わりました。
今、世界中がTikTokの可能性に注目しています。その1番の魅力は規模の大きさでしょう。わずか2年で、月間アクティブユーザー数は5500万人から7億人近くに達しました。この成長の要因は、デジタルメディアへの需要の急増と、ひと口サイズの短編動画が持つ独特の魅力が、特に若い世代に受け入れられているからと言えます。
これは、TikTokがマーケティングにとって、急速に重要なプラットフォームになりつつあることを意味しています。では、このコンテンツ重視のプラットフォームで、マーケターはどのようにして注目を集めることができるでしょうか。
続きを読む株式会社マクロミルは、同社が開発した消費者セグメント「With COVID-19 Segment」にもとづきデジタル広告配信を可能にするサービス「コロナセグメント ターゲティング」の提供を開始した。このサービスでは、米Google社が提供する広告主向けの広告配信サービス「Google Ads」をはじめとした各種広告プラットフォーム上で、同社が開発した消費者のコロナセグメント分類にもとづくデジタル広告の配信が可能となる。
続きを読む朝日新聞社とオトナルは共同で、2020年12月に共同実施したポッドキャストの利用実態調査の概要を「PODCAST REPORT IN JAPAN ポッドキャスト国内利用実態調査2020」として公開した。
インターネットラジオの一つである「ポッドキャスト」は、インターネットを通じた音声配信手法として、近年、英語圏などを中心にリスナーが急増している音声メディア。米国で毎月ポッドキャストを聴くユーザーは人口の37%を超えており、ポッドキャストの広告市場も2020年に808億円を超える見込みであるなど*、人気が高まっている。そのような海外のポッドキャストの利用状況を踏まえ、国内においてもポッドキャストの使用状況を把握し、ポッドキャストユーザーへの理解を深めることを目的に、20歳から69歳の男女10,000人を対象に、2020年12月4日、5日、インターネットでアンケートを実施した。
*Edison Research「the infinite dial 2020」調べ
**eMarketer「US Digital Audio Ad Spending 2020」調べ